4〜3段差のピンを3列に配置することにより、120億通りもの鍵違い数を実現。ますます複雑、大規模になっていく建物のキープランにも、余裕を持って対応できます。 ピッキングなどの不正解錠防止対策は万全で、18本のピンすべてにアンチピッキングピンを使用。また、鍵穴(キーセクション)内に配置した2本の焼入鋼製のセクションピンが、不正解錠用の工具の進入を防ぎます。ドリリングを防ぐ頑強設計です。焼入鋼製のセクションピンとドリリング防止板とが、ドリルを二重にガードします。
キーのディンプル(キー山)は、単純な皿穴でなく複雑な長円形となっているので、複製はほとんど不可能です。 使い易さについては、ディンプルキーの抜き差しはきわめてスムーズです。しかも差し込む向きがリバーシブルになっています。キーを差し込みやすくする、すり鉢状のガイド穴になっています。
キーを差し込む穴(キーセクション)の周辺部に、大きなすり鉢状のガイド穴を形成。手元が暗い場合や高齢者の方でも操作が簡単です。下ピンのすべてに施した、特殊なルブコート(黒鉛と二硫化モリブデンの焼付塗装)処理や特殊なクリック装置などにより、耐久性は飛躍的にアップしました。
国内メーカーで初めて米国UL防犯規定認定テストに合格している製品です。
ピッキング対策に加え、破壊性能にも優れた商品であるといえます。
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