鍵屋ニュース

客から駅員に暴力、９年で３倍　「リーマン後に急増」

（2010年6月22日10時29分 朝日新聞より）

日本民営鉄道協会（東京）によると、首都圏や京阪神などにある大手私鉄１６社の駅員や車掌が２００９年度に客から暴力を受けたのは計２３１件で、調査を始めた００年度の７５件の約３倍に上る。近鉄、南海、京阪、阪急、阪神の在阪５社だけで０９年度は３割を占めた。
南海は対策として、０９年度に新今宮駅（大阪市西成区）や天下茶屋駅（同区）など４駅のホームの防犯カメラを増設した。広報担当者は「お客さんであっても犯罪は犯罪。厳しい態度で対処したい」という。

加害者の多くは酔っぱらいで、週末の午後１０時から終電までの間に多発しているとのことで、ストレス発散と称してお酒を飲んで誰かに絡んで暴力を振るっても、何の解決にもならないどころか、被害者や、加害者の家族を傷つけさらに自分を悪い方向に追い込むだけなのに。
飲んでも呑まれるな。お酒は楽しく飲むものです。